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金縁 Normal Dull Shadow Copper Bronze Golden Agapite Verite Valorite Luna Umbra 所持 - - - - - - - - - - - 銀縁 Normal Dull Shadow Copper Bronze Golden Agapite Verite Valorite Luna Umbra 所持 - - - - - - - - - - -
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レオンの練習ページ 今日のご来店 - テスト メンバー倉庫
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レオン・チェン 名前:Leon Chen 出生:? 職業:声優 出身:? 出演作品 2020年代 2023年 くまのプーさんといっしょ(プー):若井友希 いっしょにあそぼう!くまのプーさん(プー):若井友希
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レオン 作品名-役名 声優 初音ミク Project DIVA (1)LEON:つるの 剛士
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レオン ほたるび祭り バレンタインデー ホワイトデー 聖夜祭 デートに誘う 待ち合わせ時間より早い時 時間どおりの時 遅刻した時 忘れていた時(翌日) 仲間を連れている時 移動中 デート中食堂 雑貨屋 花屋 飛行船 鍛冶屋 展望台 湖 私の家 今なら行けるかも!近くに寄る 手を握る 頭をなでる ほおをつつく 抱きしめる ほおにキス 何もしない 帰り 他の恋人とのデート中にすれちがった場合(ボイス) デートに誘う フレイ「あの、レオンさん。明日なんですけど……。」 「デートの誘いか?」 フレイ「え!?えっと、まあ……。」 「そうか。明日か。」 「そうだな……。」 「…」 ▼失敗 「悪いが、明日は無理だな。」 ▼成功 鍛冶屋に連れていってくれる場合 「……何か作ってやるか。」 フレイ「え?」 飛行船に連れていってくれる場合 「空を飛びたい気分だ。」 フレイ「え?」 結婚後 相手から『私の家』を指定された場合 「じゃあ、家でゆっくりくつろぐのはどうだ?」 フレイ「はい、わかりました。そうしましょう。」 行き先を選ぶ場合 「いいぞ。どこに行きたい?」 「うん。悪くないな。」 行き先を私の家を選んだ場合 「ん?アンタの家にか?」 「いや、嫌じゃないんだ。むしろ、楽しみにしてる。」 ▼どこがいい? 「そうだな……。」 「○○なんてどうだ?」 フレイ「うん。」 「よし。それなら、そこにしよう。」 自宅に行く場合 「アンタの家、とか言ってもいいのか?」 フレイ「え……?」 「どうだ?」 フレイ「う、うん……。」 「よし。じゃあ決まりだ。」 「じゃあ、明日は10時に、セルフィア:広場で待ち合わせだ。」 「遅れるなよ?」 フレイ「はい。」 「じゃあ、また明日な。」 待ち合わせ 時間より早い時 「もう来てたのか。早いな。」 「待ちきれなかったのか?」 はい ・ いえ、まったく ▼はい 「そうか。」 「俺と同じだな。」 「え……?」 ▼いえ、まったく 「そうか。」 「俺はちょっと待ちきれなかったけどな。」 フレイ「え……?」 時間どおりの時 「ああ、○○。…………。」 フレイ「どうしたんですか?」 「いや、アンタのことが、いつもよりかわいく見えてな。」 フレイ「え……?」 「まあ、半分はジョウダンだがな。」 フレイ「レオンさん!……って、半分?」 「気にするな。」 遅刻した時 「ああ。やっと来たか。」 フレイ「その、遅れてすみませんでした……。」 フレイ「…………。」 「何してるんだ?早く付いてこい。」 フレイ「え?」 「遅れた分、取りもどさないとな。」 フレイ「あ……。」 「ほら、さっさと行くぞ。」 「目的地は○○だ。」 忘れていた時(翌日) 「ああ、アンタか。」 「この前、約束をすっぽかした——」 「……残念だな。名前が思い出せないようだ。」 「ようやく来たか……。」 「もしかして、約束を忘れてた、なんてことはないよな?」 ごめんなさい ・ …… ▼ごめんなさい 「そうか。」 フレイ「すみません……。」 「そうだな。」 「じゃあ、罰として、また誘ってくれ。」 フレイ「え?」 「楽しみにしてるぞ。」 ▼…… 「なるほど。とぼける気か……。」 「分かった。じゃあ、俺もそうしてやる。」 仲間を連れている時 「後ろに誰かを連れたまま、俺とデートするつもりか?」 移動中 …………。 「…………。」 フレイ「レオンさん……?」 「……っと、少し見とれてた。」 フレイ「……!」 「なんてな。冗談だよ。」 フレイ「も、もう……。先に行きますよ?」 「ハハ。」 顔に何か 「なんだ?俺の顔に何か付いてるか?」 フレイ「えっと……。」 声が聞きたかっただけです ・ 手をつなぎたいです ・ なんでもないです ▼声が聞きたかっただけです 「へえ、なるほど。そういうことか。」 「……かわいいやつ。」 ▼手をつなぎたいです 「まったく、しょうがないな……。」 「ほら、行くぞ。」 ▼なんでもないです 「そうか。」 楽しんでいるか? 「どうした?楽しんでるか?」 はい ・ いいえ ・ レオンさんは? ▼はい 「ならいい。」 「アンタが楽しんでるなら、俺は満足だ。」 ▼いいえ 「そうか……。」 「俺と一緒じゃあ、おもしろくないか……?」 ▼レオンさんは? 「ああ。楽しんでるよ。」 「アンタといると、退屈しないな。」 足元に 「足元に気をつけろよ。」 フレイ「あ、はい……。」 「ほら、もっとこっちに来い。」 フレイ「え?きゃっ……・」 「しっかりつかまってろよ?」 フレイ「…………。」 デート中 食堂 ポコリーヌ「それでは、ゆっくり食事を楽しんでくだサイ。」 ポコリーヌ(料理代はサービスしマスよ。) ポコリーヌ(がんばってくだサイ♪) 「さて、冷めないうちにいただくとするか。」 フレイ「そうですね。」 「うまいな。」 フレイ「はい。」 「アンタと一緒に食べる食事が、一番うまい。」 フレイ「え?」 「ほら。あーん。」 ええ!? ・ あ、あーん…… ▼ええ!? 「なんだ?俺の皿のものは食べられないか?」 フレイ「いや、そういうわけじゃなくて……。」 「じゃあ、ほら。」 フレイ「んん……!?」 フレイ「…………。」 「うまかったか?」 フレイ「……うん。」 「素直でよろしい。」 フレイ「…………。」 ▼あ、あーん…… 「食べさせてください。お願いしますってことだな。」 フレイ「な――むぐっ。」 「ほた、怒るとむせるぞ。」 フレイ「…………。(……もぐもぐ)」 「よし。大変よくできました。」 「も、もう……。」 「それじゃ、今度は俺の番だな。」 フレイ「え……?」 「ほら。食べさせてくれ。」 フレイ「いや、えっと……。」 えーとー…… ・ あ、あ〜ん…… ▼えーとー…… 「ほら、早く。」 フレイ「う……。じゃ、じゃあ……。」 「……あっつ!」 フレイ「あ、ごめん!大丈夫!?」 「大丈夫じゃない……。」 フレイ「え!?」 「だから、もう一口だ。今度はきちんと冷ましてからな。」 フレイ「もう。レオンさんったら……。」 ▼あ、あ~ん…… 「ああ、ちょっと熱そうだ。冷ましてくれるか?」 フレイ「……ふー、ふー。」 フレイ「…………はい。」 「…………。」 フレイ「……どう?」 「うん、うまい。」 「もう一口。」 フレイ「ええ!?」 「おいしかったか?」 フレイ「あ、はい。」 「俺と居て楽しかったか?」 フレイ「え!?えっと……。」 「ちなみに、俺はすごく楽しかった。」 「だからまた来よう。」 フレイ「あ……はい。」 雑貨屋 フレイ「レオンさん、ほら!これカワイイ!」 「んー。どれがだ?」 フレイ「もう!コレです!ちゃんと見てください!」 「女のカワイイは信用できないからな。」 フレイ「そんなことないです!」 フレイ「じゃあ、私がレオンさんに似合うものをプレゼントしますから!」 「プレゼント?いや、それならオレが―― フレイ「プレゼントしますから。受け取ってください。」 「…………。」 「いいだろう。気に入ったら部屋に飾ってやる。」 フレイ「じゃあ―― (どんなものだったら気に入ってもらえるかな……。) スマイル ・ クローバーのペアグラス ・ ちいさな時計 ・ 年代物の絵画 ・ 買わない ▼スマイル フレイ「レオンさん。」 「ん?」 フレイ「はい。」 「それは?」 フレイ「えっと……、……私の笑顔、です……。」 「なるほど。」 「300Gだな。」 フレイ「安っ!」 「じゃ。払ってくれ。」 フレイ「しかも私が払うんですか!?」 フレイ「まあ、安いからいいですけど……。」 300G支払った 「じゃあ、こいつは記念として、俺のまくら元にかざっておくぞ。」 フレイ「え?そのお金をですか?」 「気に入ってるからな。アンタの笑顔。」 フレイ「…………。」 「さて、そろそろ行くか。」 「……はい。」 ▼クローバーのペアグラス 「ペアグラスか。」 フレイ「幸運のクローバーが描いてありますよ。かわいいガラですよね?」 「ああ。」 「その笑顔が見られるなら尚更な。」 フレイ「え?」 「気に入ったって言っただけだよ。」 「テーブルに飾っておくから、いつでも茶を飲みに来ていいぞ。」 フレイ「はい!」 ▼ちいさな時計 「時計?」 フレイ「これなら、その、ずっと見ててもらえるかなって……。」 「いつでも見てるから油断するなよってことか?」 フレイ「ち、ちがいますよ!」 「分かってる。冗談だからな。」 フレイ「う……。」 「うん。怒った顔もなかなかいいぞ。」 フレイ「ああ、もう……!」 「はは。」 「しかし、時計か……。」 「なんだか、時間を確かめるたびに、アンタのことを思い出しそうだ。」 「まあ、それも悪くないか。」 フレイ「え?」 「気に入ったよ。ありがとう。」 フレイ「はい。どういたしまして。」 ▼年代物の絵画 「この絵は……。」 フレイ「ずっと昔の風景画だって説明書きにありますけど……。」 「ああ。」 「俺があの塔で眠る前、よく見てた風景だよ。」 フレイ「え?」 「なつかしいな。まさか、こんなものがあるなんて。」 「…………。」 フレイ「喜んでもらえたみたいですね。」 「え?」 フレイ「約束通り、きちんと部屋に飾って下さいね。」 「これを……?」 「いや、さすがにコレは受け取れないぞ。かなりの値段だろうしな……。」 フレイ「いえ、もう買っちゃいましたし。」 「な!?……か、買っちゃったのか……?」 フレイ「はい。」 「『はい』って、アンタな……。」 「本当に、ときどきとんでもない行動力を発揮するよな。」 フレイ「そうですかね。」 「ああ。」 「だから、アンタと居ると退屈しないんだ。」 フレイ「え?」 「いいや。」 「これは額縁に入れて、部屋に飾っておくからな。」 フレイ「はい。」 「毎日、ほこりが付かないようそうじもする。」 フレイ「はい。」 「だから、」 「きちんと約束を守ってるか、毎日、確認に来い。」 フレイ「え?」 「いいな?」 フレイ「ふふ。分かりました。」 ▼買わない 「残念、時間切れだ。」 フレイ「あ……。」 「罰ゲームとして、プレゼントもナシだな。」 フレイ「え?なにか買ってくれるつもりだったんですか?」 「さて、どうだろうな。」 「ほら、そろそろ行くぞ。」 花屋 フレイ「見てください、レオン。この花、キレイですよ。」 「ああ。よく手入れされてるな。」 フレイ「キレイですね。」 「そうだな。」 「でも、アンタの方がキレイだ。」 フレイ「え……?」 「よしよし。期待通りの反応だな。」 フレイ「……か、からかわないでください!」 「はは。」 フレイ「もう……。」 「でも、本当にキレイだな。みてくれじゃなくて、中身がある。」 「……花も、アンタもな。」 フレイ「え……?」 「いや、なんでもない。」 フレイ「?まあいいですけど……。」 フレイ(……せっかくだから、なにか花をプレゼントしようかな。) プレゼントする ・ 今日は……いいや ▼プレゼントする 「この花を俺にか?」 フレイ「はい。」 「そうか……。」 「…………。」 フレイ「あの、気に入らなかったですか?」 「いや、アンタの困った顔が見たかっただけだ。」 フレイ「……もうっ!」 「花は部屋にでも飾らせてもらうよ。ありがとう。」 「ああ、それとコレだ。」 フレイ「この花、私にですか?」 「いや。まだ決めてなかった。」 フレイ「…………。」 「冗談だよ。」 「そんなに似合ってるんだから、アンタあてに決まってるだろう。」 フレイ「あ、ありがとうございます……。」 「どういたしまして。」 ▼今日は……いいや 「ほら、これ。」 フレイ「え?この花は……?」 「似合いそうだなと思ってたら、いつの間にか手元にあった。」 「せっかくだから、もらってくれるか?」 フレイ「あ、はい。」 フレイ「ありがとうございます。……私のために。」 「ん?」 フレイ「え?」 「似合いそうだとは言ったが、誰にとは言ってないぞ。」 フレイ「……!」 「冗談だ。アンタ以外に誰がいる。」 フレイ「……もう!」 「ははっ。さ、行くぞ。」 飛行船 晴れ 「いい風だ。塔で眠る前と同じにおいがする。」 雨 「天気はあいにくですが、風は悪くないな。」 「ちょっと荒っぽい気もするが。」 フレイ「あはは……。」 「昔はセルザみたいに空を飛ぶのが、俺の夢だったんだけどな。」 「それが、こんなにも簡単にかなうのか。」 フレイ「…………。」 空、飛べなかったんですね ・ 昔の話を教えてください ▼空、飛べなかったんですね 「あの頃は、魔法はあったけど、機械はほとんどなかったよ。」 「だから、こんな風に空が飛べるなんて思いもしなかった。」 「俺と同じで、空を飛びたがってた幼なじみも居たな。」 (プロポーズイベント終了後) フレイ「マリアさんですか?」 「……ああ。」 「できることなら、アイツにも今の景色を見せてやりたい。」 フレイ「レオンさん……。」 「それと、俺のカワイイ彼女の顔もな。」 フレイ「……!」 「そう。その顔が1番カワイイ。」 フレイ「…………。」 ▼昔の話を教えてください 「物好きだな、アンタ。」 フレイ「そうですか?」 「……まあいいか。」 「じゃあ、そうだな――」 「俺の国の言葉について、ちょっと話してやろう。」 フレイ「はい。」 「俺が眠る前の国には、2つの言葉があったんだ。」 「1つは、セルフィアまで続いてる現代の言葉。」 「もう1つは、ずっと昔に消えた国の言葉。」 フレイ「消えた……?」 「あそこにはもともと、2つの国があったんだ。」 「それが、長い歴史の中で1つになって、」 「とある国と、その言葉が、自然と消えていったんだ。」 フレイ「それが、もう1つの言葉ですか……。」 「ああ。」 「そんな国の言葉を、どうして大事にしてるのか、」 「今なら、その気持ちが少しはわかる。」 フレイ「え?」 「さびしいものだな。」 「自分のいた場所が……、故郷がないっていうのは。」 無くなってませんよ ・ 私じゃダメですか? ▼無くなってませんよ 「アンタ……。」 「『まだ俺の心の中に残ってる』とか、はずかしいことは言わないよな?」 フレイ「う……。」 ▼私じゃダメですか? 「え?」 フレイ「…………。」 「そ、そんな顔で見るな。調子がくるうだろうが……。」 フレイ「す、すみません……。」 「まあ、でも……。」 「アンタといたら、ちょっと元気が出た。」 「ありがとうな。」 フレイ「……どういたしまして。」 鍛冶屋 「さて、そろそろ始めるとするか。」 フレイ「なにを作りましょう?」 「うーん。」 「アンタはなにを作りたい?」 フレイ「え?えっと……。」 「ちなみに、もう作りたいものはあるんだが。」 フレイ「……じゃあ、なんでわざわざ聞いたんですが。」 「好奇心と、いたずら心と、ほんの少しの優しさから。」 フレイ「…………。」 フレイ「……じゃあ、レオンさんの作りたいものを作りましょう。」 「そうだな。」 「よし。完成だ。」 フレイ「はい。」 「それじゃ、交換するか。」 フレイ「え……?」 「ああ、言ってなかったか?」 「こいつをアンタに、作ってやりたかったんだよ。」 フレイ「えっと、それって……。」 「それじゃ、受け取ってくれ。」 フレイ「あ……。」 「大切にしてくれよ?」 フレイ「……はい。」 展望台 「ここから見える景色は、なぜか少しなつかしいな。」 「ほら。もうちょっとこっちに来いよ。」 フレイ「あ、はい。」 「なあ。ちょっと聞きたいんだけど。」 「アンタにこの景色はどう見えてる?」 フレイ「え……?」 とてもキレイです ・ ちょっとさみしいです ・ 目を閉じてるのでよくわかりません ・ 嵐ですね ▼とてもキレイです 「そうか……。」 フレイ「レオンさんはどうなんですか?」 「俺には……そうだな、ちょっとさみしく見える。」 フレイ「え……?」 「なつかしく感じても、同じ景色じゃないんだ。」 「よく見なければ分からないけど、でも、違うというのは分かっちまう。」 「町にいるときと一緒だよ。」 「守り人になって亡くしたものを、まざまざと見せ付けられているみたいで、」 「ときどき、胸がしめつけられる。」 フレイ「レオンさん……。」 「もうちょっと、近くに来てくれないか?」 フレイ「……はい。」 「…………。」 「ありがとう、フレイ。」 ▼ちょっとさみしいです 「…………。」 フレイ「どうしたんですか?」 「いや……。俺と同じだった。」 フレイ「じゃあ、同じ景色を見て、おんなじことを感じたんですね。」 「ああ。」 「変だな。こんなちょっとしたことなのに。」 「なんだか、……みょうにうれしいぞ。」 フレイ「レオンさん……。」 ▼目を閉じてるのでよくわかりません 「アンタな……。」 フレイ「だって、見ろとは言われなかったから。」 「まあいいか。それじゃ、そのままでいろ。」 「キスしてやる。」 フレイ「え……!?」 「開いたな、目。」 フレイ「う……。だまされた……。」 「いや、別にだましてないぞ。」 「あのままだったら、キスしてたからな。」 フレイ「ちょ……!?」 フレイ「……も、もう…………。」 ▼嵐ですね 「まあ、そうだけどな……。」 「いや、まあ、 それもアンタらしいか。」 フレイ「なにがですか?」 「いや、別に。」 「そういうアンタも好きだなってことだよ。」 フレイ「……!」 「はは。 真っ赤だぞ、フレイ。」 「も、もう……!」 湖 「実を言うと、俺はカナヅチなんだ。」 フレイ「そうなんですか?」 「いや、ウソだ。」 フレイ「…………。」 「よしよし。いい顔だ。」 フレイ「もう……なんでそういう、くだらないウソをつくんですか?」 「楽しいからに決まってるだろ?」 フレイ「ウソをつくのがですか?」 「いや――」 「どちらかというと、アンタに構ってもらうのが、だな。」 フレイ「なんですか、ソレ……。」 「そのままの意味だよ。」 「アンタとこうして話していると、時間を忘れるんだ。」 「ちなみに、今のはウソじゃない。」 フレイ「…………。」 「っていうウソかもしれないけどな。」 フレイ「レオン!」 「はは。」 「……本当に、アンタといる時間が一番幸せだ……。」 フレイ「え?」 「いや、なんでもない。」 私の家 恋人時① 「…………。」 フレイ「あの……。」 「……ん?」 フレイ「な、何か変でしたか?」 「なんでそう思う?」 フレイ「いや、だって、なにも言ってくれないから……。」 「ああ。そういうことか……。」 「ちょっと意識してたんだ。」 「こんなところで二人きりだからな……。」 フレイ「え?」 「……何度も言わせるな。」 フレイ「あ……。」 「…………。」 恋人時② 「二人きりだな。」 フレイ「え!?」 「これから何をする?」 フレイ「いや、その、ええと……。」 「俺のこと、キライじゃないだろ?」 はい ・ いいえ ▼はい 「それなら……。」 フレイ「……っ。」 「なんてな。」 フレイ「えっ!」 「何を期待してたんだ?ほら、言ってみろ。」 フレイ「そ、それは……。」 「まったく、カワイイな。フレイは。」 フレイ「……もう!レオンさん!」 「ハハハ。」 ▼いいえ 「そうなのか……。」 「………。」 フレイ「なーんて、冗談ですよ!」 フレイ「いつものお返しです。ビックリしましたか?」 「……...。」 「ああ。ビックリしたよ。」 「こんなにショックを受けるほど、アンタのことが好きだったなんてな。」 フレイ「え?」 「いや、何でもない。」 結婚後 「さて、何をする?」 フレイ「そうですね。何をしましょうか?」 「そうだな……。」 「せっかくのデートだ。それらしいことでもするか。」 そうですね ・ お願いします ▼そうですね 「じゃあ、頼んだぞ。」 フレイ「私が考えるんですか!?」 「ほら、早くしてくれ。」 フレイ「ええ?じゃ、じゃあ……。」 フレイ「……好きです。」 「…………。」 「そうか。俺もだ。」 フレイ「…………。デートっぽくなりました?」 「ああ。可愛くてドキドキしたぞ。」 フレイ「……本当ですか?」 「そう思うか?」 フレイ「……レオンさん。またからかってますよね?」 「さて、どうだろうな。」 フレイ「もうっ!」 「ハハ。」 ▼お願いします 「…………。」 「そう言われても、特に思いつかないしな。」 フレイ「ええー。」 「仕方ないだろ。だいたい、半分はアンタのせいだからな。」 フレイ「なんでですか?」 「約束しただろ?」 「いついかなる時でも、敬い、なぐさめ、助け合うって。」 フレイ「それは……。」 「あと、こんな約束もあったな。」 「愛してる。」 フレイ「え?」 「アンタのことを、永遠に。」 フレイ「…………。」 「やっぱり、照れてるアンタはかわいいな。」 フレイ「もうっ、レオンさん!からかわないでください!」 「ハハ。」 「……本当のことなんだけどな。」 フレイ「え?」 「いや、何でもない。」 今なら行けるかも! 近くに寄る 「なんだ?そんなに俺の近くに居たいのか?」 はい・レオンはどうですか? ▼はい 「…………。」 フレイ「ん?どうしました?」 「いや……。」 「……まいったな。その反応は予想外だった。」 ▼レオンはどうですか? 「そうだな……。」 「ちょっと耳をかしてみろ。」 フレイ「あ、はい……。」 「……そばに居るよ。」 手を握る 「ん……?」 フレイ「…………。(ぎゅ……)」 「ん?」 フレイ「…………。」 「仕方ないヤツだな。」 フレイ「あ……。」 フレイ(……強くにぎり返してくれた。) 頭をなでる 「くはは……!お前、い、いきなり何するんだ!?」 フレイ「何って、頭をなでただけですけど……。」 「くすぐったいだろうが。って、なんだその怪しい目は……。」 フレイ「……ふふふ。いつものお返しができますね。」 「お、おい、コラ!ば、バカ、止めろ……!」 フレイ「止めてくださいっていったら、止めてあげます。」 「だ、誰が……わは!ちょ、止め……くははは……!」 「わ、分かった!やめ、止めてください……。」 フレイ「はい。よくできました。」 「は……はあ……はあ……。」 フレイ「あー、スッキリした!」 ほおをつつく 「…………。」 「……このやろ。(わしゃわしゃ)」 フレイ「わあ!かみをクシャクシャにしないでください……!」 「ダメだ。……アンタはオレのものだからな。」 抱きしめる ぎゅーっ。 「お、おい……!?なにを……。」 フレイ「なんだかそういう気分だったので、つい。」 「…………。……まったく。」 フレイ「レオンの心臓の音がします。」 「う……。」 フレイ「……ドキドキしてますよね?」 「……うるさい、バカ。」 ほおにキス 「……!」 「いきなりなにを……。」 フレイ「いつもいじられてばかりなので、お返しです。」 「…………。」 「ひたいに何かついてるぞ。ちょっと見せてみろ。」 フレイ「え?あ、はい……。」 フレイ「……!」 「……お返しだ。」 フレイ「…………。あ、顔真っ赤……。」 「……うるさい。」 何もしない (このまま、ずっと一緒にいられたらな……。) 帰り 恋人時 「そろそろ帰るか。家まで送って行ってやる。」 いいんですか? ・ まだ一緒にいてもらう ▼いいんですか? 「そんなにかしこまるな。当然の事だろう?」 フレイ「送ってくれてありがとうございます。」 「ああ、どういたしまして。」 「じゃあ、そのお礼って事でまた一緒に遊びに行こう。」 「それじゃあな。」 ▼まだ、一緒にいてもらう 「ふん……いいぜ。俺はいつまで一緒にいても、な。」 結婚後 「それじゃあ帰ろう。」 うん ・ まだ一緒にいたいな… ▼うん 「今日は楽しかったな。」 「また一緒に遊びに行こう。約束だ。」 ▼まだ一緒にいたいな… 「ふん……いいぜ。俺はいつまで一緒にいても、な。」 別れ際 フレイ「それじゃあ、また。」 「ああ。 今日は楽しかった。」 「明日も一緒に行こうな。」 フレイ「え?」 「冗談だ。」 「……まあ、 楽しかったのは本当だけどな。」 「それじゃあ、またな。」 他の恋人とのデート中にすれちがった場合(ボイス) 「そういう関係………なのか?」
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テロップ 西暦2006年5月 ファンタジーフロリエリア暦204年太陽の月 帝国暦3年 現在この国では帝国、が全領土を支配している。 しかし一人の皇帝がすべての領土を治安を把握することはできなかった。 現在から1年前の事である 帝国暦2年 フロリエリア暦793年 帝国の帝都から 離れた村の人々が集まり。打倒帝国のためのレジスタンス軍を成立。 帝国にたいして、自分たちが完全に自治をみとめてもらうために帝国にテロを行う 現在の帝国軍の将軍らの活躍によりレジスタンス軍は敗北しよとしていた。 しかし、ジュンと言う若者がこの地に降り立ち少しレジスタンス軍が持ち直してきたのである。 この物語は一人の若者 レオン=ザンバルト 齢19の青年が帝国の上級大将と言う過分な地位に着こうとしているところから始まる。 表向きはレジスタンスに打撃を与えたと言う事になっているが、 実の所 彼は戦争に参加した事は殆どなく父親の跡継ぎとして、その地位に着くと言う所から 彼の冒険は始まる。 第2章 帝国の英雄 (テロップ終了 (レオンの自室 レオン 「帝国軍上級・・・大将 レオン 「父が前のレジスタンスのテロに巻き込まれ戦死して付いた身分 レオン 「あの聡明で戦えば軍神のごとく強さと称された父がそのような死に方をするとは・・ レオン 「俺は父の跡継ぎになり父の目指した平和で戦争のない国を作りたい レオン 「父が死に。それをできるのは・・俺だけだ 兵士 「レオン様昇進式の準備ができました。 画面移動(皇帝の間) 兵士 「上級大将 レオン=ザンバルト様のおな~り~ (たくさんの兵士たちが綺麗に並び奥に行くほど高い地位の人間がいる。 その真ん中を歩いて皇帝の前でひざまずく) 宰相シリュウ 「レオン、先ほどの戦 見事であった、亡き父レアード=ザンバルトに変わり、けいには上級大将の地位を与える。 皇帝に宰相が紙を渡す。 皇帝ラグナロク 「レオン、精進せよ。 レオン 「はっは (兵士が宰相に近づく 宰相 「なんだ、今は大事な式中じゃぞ。 宰相 「なに!わかった。 宰相 「ラグナロクににしゃべりかける。 ラグナロク 「なに! よしみなに伝えよ 宰相 「みなの者、たった今奇怪な情報が入った、レジスタンスをかばっていたと言う情報があったミドラ村に、みせしめに行った兵士達がローブを着た者に惨殺されたそうだ。 レオン 「・・・ 上級大将クーガ 「なんだと?複数の兵士達を一瞬にして倒すとは・・・ 宰相 「逃げてきた兵士達の話では女の顔の様子との事なのだが。 クーガ 「女!レジスタンス首領のフブキ=ブリザードか!? 宰相 「それが青髪ではなかったらしいのだ。 クーガ 「・・・じゃあ誰が 宰相 「そこでだ、陛下 この件をレオンに任せてみてはどうでしょう? 皇帝ラグナロク 「うむ、レオン。 レオン 「はっ! 陛下 皇帝ラグナロク 「勅命である、ミドラ村に行き、謎の者の正体をつきとめしかるようにはからえ。 レオン 「はっは。 宰相 「現在軍全体を預かる、メラー元帥は出兵中であり許可なく軍は動かせない。 レオン 「・・・ 宰相 「したがって、50名までの兵士を貸し与えるが。 レオン 「失礼ですが、私に兵士は必要ありません。 兵士 「ざわざわ クーガ 「なんだと・・・ 宰相 「一人で行くと申すのか? レオン 「先ほどの話を解釈しますに、おそらく一般兵士を連れて行っても、おそらく歯が立たないかと、私に考えがございますのでおまかせください。 皇帝ラグナロク 「はっはっは 皇帝ラグナロク 「さすがレアードのせがれじゃ。ゆけレオンよ。 レオン 「かしこまりました レオン ((自分の力を認めさせるには実行、活躍しなくては・・・なめられてはだめだ・・・ 場所移動 クーガがレオンを追ってくる。 場内通路 クーガ 「たいそうな事をもうしたな。 レオン 「クーガ・・・上級大将・・・ クーガ 「昔こんなことを言った人が居たと言う、虎の子を猫と見誤るなと レオン 「・・・ クーガ 「俺の見解を先い言おう、お前は猫だ レオン 「どう言うことですかな? クーガ 「俺はおまえの父レアード様には尊敬をし敬愛していた・・・ご不幸により先日なくなられて、俺も少しお前に期待していたのだがな、 レオン 「・・・ クーガ 「上級大将の就任をなぜうけた!! クーガ 「お前が、少し時間をかけて活躍しのしあがってくるなら俺も歓迎したが、親の勲功をよこどりし、飛び級するとはなんたるはずさらしが!! レオン 「私には私なりの考えがあるだけです、たとえそれが卑怯な事であっても 私の夢、父の夢をかなえるために私は上級大将になるのが早道だったのです、 クーガ 「それで人がついてくると思うな! いいか一つ言っておく、おまえが今回に任務・・・いやこれからの任務一つでもはたせないでみろ。 クーガ レオンの近くに行く クーガ 「俺が・・・ メラー 「はいストップ~ クーガ 「メラーじゃねぇか、おまえ辺境の村に大勢のモンスターが現れた件どうしたんだ? 元帥メラー 「ん~全滅させてきちゃった~ メラー 「レオンくん就任おめでとぉ レオン 「あ、ありがとうございます。 メラー 「就任式僕もでたくて早く帰ってきたんだけどね~、一足おそかったみたいだね、残念 クーガ 「ちっ 白けちまったな、まぁいいとにかく、俺はおまえをまだぜんぜん信頼できない メラー 「あ~クーガひどいんだ~ないちゃうぞ? クーガ 「メラー おまえに言ってるんじゃないって。 レオン ((なんなんだ・・・ クーガ 「まぁ急ぎの用なのに時間取らしちまってわるかったな、もうっさっさと行け。 レオン:・・・失礼します。 メラー 「まったね~がんばってね~ 場所移動通路 レオン 「クーガは俺のことあんまりよくは思ってないんだな。 メラー元帥は・・・さすがによくわからん・・・ レオン 「とにかく任務だ、協会でお祈りしてから行くか・・・ 自由行動 城 街 たけ:少し設定変えてみたんだけどこれじゃあ緊張感がない?メラーがクーガの話に割る件 漆:殆ど戦争に参加してないわりに、先の戦いで昇進するのかって たけ:殆ど→まったくじゃないから、兵士たちをなっとくさせる上でまったくたいした事ないが、それで活躍したと言う設定です。 実際はレアードに教え込まれた武術と学問を期待してなんと言っても皇帝ラグナロクの親友?レアードの子供だからだけどね。 これはテロップに出すべき? トール:テロップは説明に便利だけど テロップを出さないと説明できない、ってのも問題ありだな 俺はこの時点でまだメラーは登場させない(いてもあんまり喋らせない)方がいいかもしれない たけ:少しでも帝国のメラー、クーガ、シリュウをレオンと接触とっりたいんだけど。他の人はどう思うこの場でのメラー、この最初の方にはいらない? レオンは仲間うちでは俺と一人称を使うが、軍の中などでは私(わたくし)といってる セン 俺的にはできるならメラーもそれなりには話をしてほしいな。何故かと言うと絵を描いてるから。折角描いたのだから見せ場も作って欲しいー メラー 「あ~クーガひどいんだ~ないちゃうぞ? これはちょっとキモイかも・・・
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結局俺はあのままビスカルチェ兄弟に対してまともで現実的で 常識的でメルフェン・ファンタジーの類じゃない答えを引き出せずに 編集部にまで帰ったところでやけを起こしてしまい普段の俺らしくもなく ファンタスティック・クレイジー・バトルを一つも漏らさず書ききって、 マッスル編集長のチェックを待つことなく帰路について無断欠勤をしてしまった。 今から思えば俺はなんてことをしでかしてしまったんだと思ったんだが いやだがしかしあんなものを目撃してしまったらしょうがないだろと言い訳をさせてもらう。 まあだからといって結果が変わるわけでもなく、つまり簡潔に言えば俺はバカだった。 本当にまずかった。 まさかのノー・リテイクでマッスル編集長は俺の書いた記事を掲載してしまい その結果今週号の週刊『BAKI’n』の売上は歴代トップの上増版決定、 さらに次週号にも同記事を掲載するという偉業を達成してしまったのだ。 おいおいファッキン・ベイベそれはないだろう偉業というよりあれは異形で 俺が獲ったビスカルチェ三兄弟の肉体はやはりどう見てもマチョズムすぎてクレイジー。 胸筋と身長が同じ長さで二メートル超えとかもはやモンスターなのに 表紙まで飾っちゃってるんだからもうなんで誰も止めなかったんだって状態だ。 いやまあ本気になったミスター・マッスル編集長を止めれる人間なんて うちの編集部に存在するわけないしうちの部署はマッスル編集長のワンマンで動いてる。 文句を言ったら物理的にも社会的にもボディ・ブローじゃすまない打撃を受ける。 というかなんで無条件で俺がその記事担当なのかって聞いたらただ一言、 「えっ?」 ・・・・え、かよ。 何一つ疑問すら浮かべていないマッスル編集長の考えに俺も脱帽。 まあ本人がマチョズムに傾向してる同僚のマーカスならいざ知らず ごくごく普通の人間性しか持っていない人間にあの兄弟を合わせるのはなんというか酷だ。 最悪人間性が崩壊してそいつ自身がマチョ化するか俺が恨まれて 真夜中に銃で暗殺される可能性も決して否定はできない。 まあ、死ぬよりはましだと思えば少なからずは救われる。 「君も鍛えたらどうかね、ナイトフィーバー金曜日」 うるさい、余計な御世話だ。 「乗るしかない、このビッグ・ウェーブに。 流れは来ているんだ、アメリカにマチョズム・ブームが!」 おいやめろ。 「彼らにも一つコラムを頼んでみてはくれないか? その場合、健康神団(仮)の布教をうちがやってもいい」 無心に旅行支度を続ける俺にマッスル編集長が話しかけてくるが 俺の耳のフィルターはそれらを全部シャット・アウト。 馬に念仏聞く耳もたず。 俺はまだ常識人でいたいから、とにかく必死に耐え抜こう。 俺のマチョズム受難はこれからだ・・・・。 戻る
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突っ込みどころしかない三人組の突っ込みどころしかない経歴を聞くたびに 俺の腹筋は幾度となく痙攣を起こし声も出せずにもだえ苦しんでいる。 限界を超えた笑いの波にもう俺は死の直前。 死にたくないから何とか真面目にインタビューを進めたい。 もっとも突っ込みどころがありすぎるのに突っ込むタイミングがなくて困る。 というか俺が今聞いたこいつらの経歴は本当どうかと思う。 元はガチガチの理系でNASAに所属とか新手のジョークにしか聞こえない。 観測船に乗って木星圏の調査にでたら原因不明の現象に巻き込まれて 宇宙の裏側の彼方にまで吹き飛ばされて遭難した際に、 「神を見ました」 「神と語りました」 「神になろうと思いました」 なんていうんだからもうこいつ真正なんじゃねーかなと思う。 で、なんだかんだと師匠的な人物に拾われてなぜか神とは筋肉であると悟ったとか。 なんで神イコール。マチョズムなのかその具体的な方程式を教えてもらいたい切に。 まあ何にしろ助けてもらった恩人・・・・これもマチョズムらしいが、 その人の援助があって今の身体があるとかどうとかいっていた。 え、じゃあどうやって戻ってきたんだお前らはと俺は言いたい問い詰めたい。 聞いたところでまともな答えが返ってくるとは思わないが正直こいつら 何言っても筋肉賛歌か神とは肉体に宿るとかどうとかしか今まで言ってないから たぶんきっと筋肉で戻ってきたんだろうきっとそうに違いない。 問、宇宙空間をどうやって移動しますか? 答え、筋肉宇宙遊泳法。 ほら証明終了だ。って馬鹿か俺は。 ていうかこいつらそのまま引き取って飼い殺しにしてくれればいいのに なんで地球に戻しやがったんだその師匠とやらは! あ、でも実は師匠もこいつらがうざくなって戻したなんていう理由だったら 俺の心がへし折れそうだからやっぱ答えなくていいです。 まあぶっちゃけそれに関してはどうでもいいしマッスル編集長も そんなことは一切合財聞く気も起きないだろうか俺は無視する。 聞いておきたいことは筋トレ内容とかなんで暗黒レスラー狩りをしてるのかとか、 そういった具体的な行動に関する説明ってところだろう。 「ええ、それは我々の教義を広めていこうと思いまして。 この場、光のささない暗黒街ゴッツ・サムイシティから神の愛を説き、 人々を救うことができたならば、それはすなわち闇が払われたことと同義でしょう」 「健全な精神は健全な肉体に宿ると神はおっしゃられた。 右のホホを殴られれば左のホホもぶんなぐれ、何事もバランスが肝心」 「つまるところ鍛えれば神になれるのです。 それが我々健康神団(仮)の教義であり使命なのです」 誰か俺に翻訳機をください。 こいつが喋っているのはきっと宇宙語で理解できないだけで 実はまともなことをしゃべっているのだと同じ人類としてそう思わせてくださいお願いします。 だけどもここでは神様イコール・マッチョ・イコールこいつらが神様らしいので どうやら俺の祈りは通じないし悪魔に祈ろうにもむしろ俺にとってはこいつらが悪魔だ。 マッチョの神に祈りをささげるというか言うことを聞いてもらうには やはり腕立て伏せやら腹筋トレーニングでもしないとだめなんだろうが そこまでするくらいなら俺は理解することを放棄したいし実際にそうした。 大体自分たちの宗教にカッコ仮カッコトジとかつける奴らなんてどうかいしている。 そもそもこいつらはカルト的集団・・・・いや三人組だから集団とは呼びにくいんだけど まあそこには触れないでおいてとりあえず世間的にはカルトに分類されるからそう称するが、 果たして今までのカルトの常識の中に肉体を限界以上にきたえるぞという教義はあっただろうか? カルトといえば基本はエロかグロかクスリか俺が神だの四つだが、 一番最後に似ているといえば似ているものの根本が違いすぎて話にならない。 みんな鍛えればマッチョになれる、マッチョになれば神になる。 人類皆神様ムキムキ団、自称『健康神団(仮)。 たぶんこいつらに入団できるのはマッスル編集長くらいのものだろうな。 「じゃあ普段のトレーニングメニューとか、 そういったものをもうちょっと具体的にお願いします」 義務的に接しよう。 同じ人間だとは思わないようにしよう。 「より強い肉体、神に打たれれば神を知ることとなる」 「神の叱咤は万人に通じる真の目覚めに繋がる」 「自らの肉体を愛しなさい。そして同時に試練を与えるのです。 それがすなわちあなたが抱える愛であり貴方は神に昇華するのです」 理解力を捨てた俺の代わりにけなげに働いてくれるテープレコーダーのことを これほどいとおしく感じた日は一度もない。 というかそろそろこれインタビューになってなくねと頭を抱えそうになったとき、 奥の部屋からごおんごおんと何か鐘のようなものが鳴る音が響き渡る。 何事かと俺はそちらに顔を向けようとするが、 同時にがしりと肩をつかまれたので思わず神父の顔のほうを向いてしまう。 「よろしい、神は試練を与えられた。今からあなたに神の御業をお見せしましょう」 いやもうすでに試練は十分味わってますよとは俺は言わない。 いやほんと・・・・拷問です。 奥にある怪談をつんたかつんたかつんたかとたっぷり三分ほど 降りてたどり着いた場所は意外にもやたら広いスペース。 昔日本に旅行した時にみたDAI-BUTUとかいうどデカい像くらいのものが 三つ並んでなお余裕があるほどのだだっ広い倉庫だ。 が、残念だけど並んでいるのはDAI-BUTUじゃない。 もちろんイエス像でもマリア像でもないし、ダビデ像だとかニケー像でもない。 ビスカルチェだ。 正確にはビスカルチェ三兄弟そっくりそのままの、 しかしサイズだけが十倍ほどになっている謎の金属像が胡坐を組んで並んでいる。 あれっ俺もしかして正気度なくなっちゃったのとか思うがいやまさかなあ、 こいつらに感化されてついにマッチョの幻想でも夢見るようになったのかしらと ちょっと茶目っ気てみるがどこからどう見てもビスカルチェ像。 俺の目の前でカソックを脱ぎ捨てて、レスラーパンツ一丁になった姿はまさしくそっくり! ああ、もしかして筋肉こじらせると本当に神になるのかしらんと 俺はここにきて信じてしまいそうになる。 いやまさかとは思っているがしかしこうして現実目の前にしてみるとちょっと本気で思う。 と、呆けたままの俺に銀色パンツのビスカルチェが言う。 「先ほどの鐘の音は、この教会を中心に、 特定範囲内に人型兵器が現れた時になる警報です」 えっと、急になんか宗教とか筋肉とは違うことを言われて俺は驚く。 警報だって? いや、何のために? 「神はおっしゃった。今までに罪を犯したことのない者のみが石を投げろと。 侵略は罪です。罪ならば、それを止めなければなりません。 そして私たちには力がある。ならば止めない理由はありますまい?」 「弟よ、今回は我々に任せておきなさい。 教えとはだれかに理解してもらうためのもの。 今日の主役は彼であり、我々はわき役にしか過ぎないのだから」 そういうと赤黒パンツを履いたビスカルチェは、 同じく赤黒系のパンツを履いてる巨大ビスカルチェ像の腹に手刀をぶち込み、 はらわたを掻っ捌くようにめりめりと装甲を引きはがして中の空洞に飛び込んだ。 視界の端では青色パンツを履いているビスカルチェも、 そして俺の隣にいたはずの銀色パンツビスカルチェも、 同じように腹に突きこみそして俺に向けて手招きする。 よくはわからんが入れってことなんだろう。 全くわけがわからないがどうやら何からショータイムを始めるらしいから、 俺は覚悟を決めて巨大ビスカルチェ像の中へと飛び込んだ。 むせ返るような汗臭さをかき分けるように二歩三歩と進んだ先にあったのは、 ああ、まさかのレスリング会場がそこに鎮座していた・・・・! 戻る 続く
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パァンと文字通りの音がしてリングがライトアップされる。 アァンアァンアァンと木霊する音もおれの耳朶を打つ。 だが俺はそんなことよりまず第一に突っ込みたいのは どう考えてもこんなごく一般的なサイズのリングがあの大仏ビスカルチェに 入りきるわけねーだろっていう点それ一つだった。 いやいややいや無理だってこれどんなに収納上手のオバタリアンでもこれは無理。 物理的にありえないんだがよく考えたら物理的にありえない肉体を持っているうえに 精神的にもこれはあり得ないというしかないマチョズム神父がいることを思い出し落ち着く。 なんだつまりこれは夢で実は俺はまだホテルでぐう好か寝ているんだな。 ははは、こまっちゃうなぁははは。 悪夢なら早く冷めろよおい! 「兄弟よ、こちらの準備は完了したよ」 <分かった、では弟よ、行ってくる> <兄さん、解説は任せたからね> 会場のスピーカーから音声が届くがもちろんそれは他のビスカルチェ。 きっと他のビスカルチェ像にも同じようにリング会場があって そのリング会場同士を電波かなんかで中継しているんだろう。 うん、プロレスにはよくある話。これって現実的よね? とかなんとかくだらないことを考えていたら俺の真上から突然 巨大なモニターがズギャアとものすごい勢いで落下してくる。 「うああ!?」 あぶねえ、危うく足踏まれかけたぞおい! 「おや、申し訳ありません。お怪我は?」 「やってからお怪我はとかいうなまずやる前にちゃんと 今から降ろしますけどよろしいでしょうかかしこと言ってからやれ!」 「これは失礼しました」 べ、別にこれは夢なんだからもう好き放題言ってやりたい放題突っ込みいれてもいいんだよね! 俺の暴走は止まらない。 「で、これなによ?」 「見ての通りモニターですよ。 兄弟の活躍を中継できるように手配しておきました。 では映像のほうをどうぞ。楽しいスパーの始まりです」 「は?すぱぁ?」 後ろにいるビスカルチェへ向けていた首を前にぐいっと戻せば、 まさかなんとものすごい勢いでがしこんがしこんがしこんがしこんがしこんと走る 二体の巨大ビスカルチェ、というか例の十倍ビスカルチェ像だ。 う、動く、動くのかこいつゥなんて昔見たアニメのセリフを言いそうになったが オタクであることはおれの社会的立場を吟味して発言しないようにしておく。 インドア趣味がマッスル編集長にばれたらどうなるか知れたもんじゃないしな。 「実は今貴方が乗り込んでいるこれは、私たちの身体を忠実に再現したトレーニング・マシンです」 「おい今なにさらっととんでもないこと言いやがったおい!」 「いえ、ですからご説明をと思いましてね。 遠い宇宙の果てで出会った我らが師父よりいただいた、 それはそれは霊験あらかたなスーパー・マッスル・マシンなのです。 出力・持久力・瞬発力・そして被弾損耗を忠実に再現し、 十倍の大きさにって発生する空気抵抗すらも身体に対する負荷として完璧に実現した まさしく新世代の究極思考型マッスル・トレーニングといえます。 ま、かみ砕いて言えばモーション・トレース・システムの亜流ってことろですか」 「亜流すぎるだろ!!」 さすが悪夢だ、ぶっ飛んでいる。 ここにマッスル編集長がいたら絶賛して 「ぜひ私に乗せてくれ!」 とか言い出すだろうが生憎と俺は常識人を気取っているのでいわないが しかし何ともこれはひどいとしか言いようのない設定だ。 つーか空気抵抗を与えることで筋肉に負荷がって部分はまあ許してやるとしても ダメージが返ってくるのは問題がありすぎるんじゃあありませんか? もし東部に弾丸くらったら頭が吹っ飛ぶの? 首がはねられたってメッセージが出るの? ばかなの? 死ぬの? ていうか腕とか普通に折れたらアウトだろとしか言いようがない! 俺は、俺のファミリー・ネームを決めた七代前の金曜日さんをぶんなぐりに行きたい。 あんたがへんな名前にしたせいで金曜出版のプロレス誌に就職したんだ、 お前のせいでこんな目に合ってるんだ、責任とれご先祖! ・・・・あ、いやよく考えたらこれ夢なんだっけ悪夢なんだから別にいいかははは。 現実逃避と空元気が寒いぜ、俺。 「で、どこに向かってんのよ」 気を取り直して俺は質問する。うん、ポジティヴ・シンキンッ! 「どうやら海岸の方へ向かっているようですね。 海側からアムステラ軍が進撃したようです。 米軍の機音は・・・・しませんね、どうやらステルス船か何かできたようです。 兄弟、どうやらあなた方二人のショー・タイムのようですよ」 <招致、あと十二秒で現地に到着する!> <コールを頼むよ、兄さん> コール?コールとは何ぞや。 残り十秒ほどしかない時間では俺の現実逃避した脳では想像する行為すら始まらず したがって隣にいるビスカルチェの第一声をもって疑問は答えへと到達した。 「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな・・・・ 皆々様ご唱和を!歓声を割ってご登場ッ!! コズミック・ヒーロー・・・・ブラザーッ!!」 <タァァァーッグ・Bイィィスカルチェッ! ショォォタァァァーイムッ!!> <タァァァァッグ・Bイィィスカルチェッ! アアアァァーックションッッッ!!> 異星人アムステラを前に、二体の巨大プロレスラーが立ち上がった瞬間だった。 そう、まさしく・・・・ウルトラ・マン・グレート。 『クソッたれなほど過剰ではた迷惑な男』たちのショータイムだ。 戻る 続く
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レオン・三島 戦慄の輪舞曲 CHARACTER CH-033 緑 発生 緑/赤 1-3-0 C (敵軍防御ステップ) 《0》自軍G1枚を選んで廃棄する。その場合、このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚の戦闘力は、このターン、部隊戦闘力に加える事ができない。 マクロスF系 男性 大人 [0][0][0] 出典 「マクロスF」 2008